USB起動ディスクを作成するにあたり、まずはUSBメモリの初期化を行う手順です。
環境:Windows7 Professional 32bit
コマンドプロンプトを開き、以下のコマンドを入力します。
diskpart
ディスクの一覧を表示します。
DISKPART> list disk ディスク 状態 サイズ 空き ダイナ GPT ### ミック ------------ ------------- ------- ------- --- --- ディスク 0 オンライン 232 GB 0 B ディスク 1 メディアなし 0 B 0 B ディスク 2 メディアなし 0 B 0 B ディスク 3 メディアなし 0 B 0 B ディスク 4 メディアなし 0 B 0 B ディスク 5 メディアなし 0 B 0 B ディスク 6 オンライン 14 GB 0 B
USBメモリのディスクを選択します。(この場合はディスク6がUSBメモリ)
DISKPART> select disk 6 ディスク 6 が選択されました。
ディスクをクリーンな状態にします。
DISKPART> clean DiskPart はディスクを正常にクリーンな状態にしました。
パーティションを作成します。
DISKPART> create partition primary DiskPart は指定したパーティションの作成に成功しました。
パーティションをアクティブにします。
DISKPART> active DiskPart は現在のパーティションをアクティブとしてマークしました。
フォーマットします。
※FAT32では4GBを超えるデータを1つのファイルとして扱えないので、今回はファイルシステムをNTFSとしています。
※普通にフォーマットすると時間がかかるので、クイックフォーマットにしています。
※ラベルは適当なものをつけてください。
DISKPART> format fs=ntfs quick label=WES7 100% 完了しました DiskPart は、ボリュームのフォーマットを完了しました。
終了します。
DISKPART> exit DiskPart を終了しています...