テスト失敗時に OpenCover がエラーコードを返さない場合の対処方法です。
C# で作成したアプリケーションのカバレッジを計測するために OpenCover を使用しているのですが、通常だとテストに失敗しても OpenCover がエラーコードを返さないために、エラーを検知できません。
この場合、OpenCover のオプションに -returntargetcode
を追加します。
これにより、ターゲットプロセス(私の場合は dotnet test
でテストを実行しているので dotnet
)が返したコードを OpenCover がそのまま返すようになり、エラーを検知できるようになります。
詳細は以下に書いてあります。