プログラムを中心とした個人的なメモ用のブログです。 タイトルは迷走中。
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2018/06/27

GitBook の SUMMARY.md を自動生成する

event_note2018/06/27 1:58

プラグインを使って SUMMARY.md を自動生成できたので、メモしておきます。

gitbook-summary というプラグインを使用します。

説明を見れば大体使い方はわかりますが、実際に使う上でいろいろはまった箇所もあるので、以下にまとめます。

基本的な使い方

ドキュメントのルートで以下のコマンドを実行します。

book sm

目次の並びを調整する

目次の並びはフォルダ名とファイル名に依存します。

従って、プレフィックスとして数字やアルファベットなどを付けて調整するわけですが、目次にはそのプレフィックスを表示したくない場合、デリミターを book.json に記述します。
例えば、以下のようにです。

{
    "sortedBy": "-"
}

ドキュメントのルートフォルダを指定する際の注意事項

コマンド実行時に、以下のようにドキュメントのルートフォルダを指定できます。

book sm -r src

このときの注意点として、gitbook-summary 用の book.json は指定したルートフォルダ内に置いておく必要があります。

従って、GitBook のルートと gitbook-summary のルートが異なる場合は、それぞれに book.json を用意する必要があります。

ルートが同じであれば book.json は一つにまとめることができます。