blockdiag シリーズはテキストからブロック図などの画像を生成する画像生成ツール群です。
以下の図が作成できます。
- blockdiag:ブロック図
- seqdiag:シーケンス図
- actdiag:アクティビティ図
- nwdiag:論理ネットワーク図
インストール
Windows の場合、Sphinx のスタンドアロン版があるので、それをインストールすると自動で blockdiag もインストールされるようです。
しかし、私の場合、Sphinx をインストールしても blockdiag が入っていませんでした。
なので、pip を使用してインストールを試みました。
※ Python のインストールと環境変数の設定が完了している必要があります。
$ pip install sphinxcontrib-actdiag sphinxcontrib-blockdiag sphinxcontrib-nwdiag sphinxcontrib-seqdiag
しかし、これも途中でエラーとなり失敗してしまいました。
仕方ないので、blockdiagの公式にある通り、easy_install を使用してインストールしました。
尚、Pillow が依存している「Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ」がインストールされていない場合は、そちらもインストールする必要があるようです。
32ビット版と64ビット版が存在するため、環境に合わせて適切なものをダウンロードし、インストールしてください。
$ easy_install pillow
$ easy_install actdiag blockdiag nwdiag seqdiag
これでインストールできました。