アドオンを使わずに Firefox の UserAgent を偽装する方法です。
アドレスバーにabout:config
と入力しEnterキーを押します。
初めて設定する場合は、about:config
内の適当な場所で右クリックし、コンテキストメニューから「新規作成」→「文字列」をクリックします。
「新しい文字列の設定名」というウィンドウが開くので general.useragent.override
と入力して OK をクリックします。
すでに設定済みの場合は general.useragent.override
で検索し、右クリックして「値を変更」をクリックします。
「文字列を入力」というウィンドウが開くので、偽装したい UserAgent の文字列を入力して OK をクリックします。
例えば、Chrome に偽装したい場合、以下の文字列を入力します。
Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/73.0.3683.86 Safari/537.36
尚、上記はこの記事を書いている時点での Chrome のバージョンです。
現時点での最新バージョンの文字列を確認したい場合、ググって探してもよいですが、自分で最新バージョンの Chrome をインストールして確認するほうが確実かなと思います。
例えば、Chrome で以下のサイトにアクセスすれば確認できます。