プログラムを中心とした個人的なメモ用のブログです。 タイトルは迷走中。
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2022/12/26

Influxdb Cloud を使ってみた

event_note2022/12/25 23:22

今までは AWS や GCP 上に InfluxDB の環境を用意して使っていたのですが、InfluxDB Cloud というクラウドサービスがあることを知ったので、使ってみました。
バージョンも今までは v1 を使っていましたが、クラウドなので v2 に変わります。

準備

バケットの作成

InfluxDB v1 系でいう、データベースとリテンションポリシーを合わせたようなものかなと思います。

  1. サイドメニューより Load Data > Buckets を選択します。
  2. 画面右側の GENERATE BUCKET > クリックします。
  3. バケット名を入力し、必要に応じてデータの保存期間を指定します(デフォルトでは 30 日経ったら古いデータが削除されます)。

トークンの取得

  1. サイドメニューより Load Data > API Tokens を選択します。
  2. 画面右側の GENERATE API TOKEN > All Access API Token を選択します。
  3. トークンが表示されるのでコピーします。

コピーしたトークンは環境変数などに設定して使います。

$ export INFLUX_TOKEN=コピーしたトークン

URL の取得

API エンドポイントとなる URL は以下で取得できます。

  1. 画面上部のメールアドレスを選択 > Settings をクリック

Python からデータを書き込む

以下の記事を参考にしてください。

必要な情報はバケット名、トークン、URL です。

ダッシュボードの作成

別途記事にします。