今までは AWS や GCP 上に InfluxDB の環境を用意して使っていたのですが、InfluxDB Cloud というクラウドサービスがあることを知ったので、使ってみました。
バージョンも今までは v1 を使っていましたが、クラウドなので v2 に変わります。
準備
バケットの作成
InfluxDB v1 系でいう、データベースとリテンションポリシーを合わせたようなものかなと思います。
- サイドメニューより
Load Data
>Buckets
を選択します。 - 画面右側の
GENERATE BUCKET
> クリックします。 - バケット名を入力し、必要に応じてデータの保存期間を指定します(デフォルトでは 30 日経ったら古いデータが削除されます)。
トークンの取得
- サイドメニューより
Load Data
>API Tokens
を選択します。 - 画面右側の
GENERATE API TOKEN
>All Access API Token
を選択します。 - トークンが表示されるのでコピーします。
コピーしたトークンは環境変数などに設定して使います。
$ export INFLUX_TOKEN=コピーしたトークン
URL の取得
API エンドポイントとなる URL は以下で取得できます。
- 画面上部のメールアドレスを選択 >
Settings
をクリック
Python からデータを書き込む
以下の記事を参考にしてください。
必要な情報はバケット名、トークン、URL です。
ダッシュボードの作成
別途記事にします。