Flask (というか Werkzeug？) が HTTP リクエストを受信するたびにログをレベル INFO で出力するので、ERROR 以上のログのみ出力するように設定を変更しました。
前提
ログに関する設定は yaml ファイルに切り出しています。
Flask (Werkzeug) のロギングの設定
Flask は Werkzeug という WSGI サーバーに依存しており、こちらがいろいろログを出力しているようなので、werkzeug のロギングの設定を追加します。
例えば、以下のように指定すれば ERROR レベル以上のログのみ出力されるようになります。
loggers:
werkzeug:
level: ERROR
