プログラムを中心とした個人的なメモ用のブログです。 タイトルは迷走中。
内容の保証はできませんのであしからずご了承ください。

2016/11/30

GitLab のソースコードのタブ幅をブラウザのアドオンで変更する

event_note2016/11/30 2:23
各ブラウザのタブ幅は 8 がデフォルトなので、ブラウザ上でソースコードを見るととても見づらかったりします。 GitHub でタブ幅を変える方法はいろいろ見つかりますが、GitLab でタブ幅を変える方法は意外と少なかったので記事にしてみました。 GitLab 側の設定を変更することでタブ幅を変更することもできるようですが、タブというのはただのインデントで、その幅がどのくらいかは個人で好きなように設定できるべきだと思うので、ここではブラウザのアドオンで変更する方法について述べます。 私が使用しているブラウザは...

2016/11/24

Jenkins 2 の Pipeline でバッチ処理がいつまで経っても終了しない

event_note2016/11/24 13:48
Jenkins 2 の Pipeline 機能を試してたのですが、bat コマンドを実行するといつまで経っても処理が終了しないという状況になってしまいました。 環境は Windows 7 で、Jenkins のバージョンは 2.33 です。 何かのプラグインが悪さをしているのかと思い、いろいろ試してみましたが、一向に原因がわからず、かなりはまりました。 しかし、結局は Pipeline に付けた名前に日本語が含まれていることが原因という、しょうもないオチでしたと...

2016/11/18

Jenkins 2 に Pipeline が表示されない

event_note2016/11/18 6:24
Jenkins 2 で追加された Pipeline の機能を使ってみようと思ったのですが、「新規ジョブ作成」を押しても Pipeline の項目がありません。 いろいろ悩みましたが、以下のようにして解決しました。 原因 Jenkins 2 を新規インストールしたのではなく、1.6 系から 2.0 系にバージョンアップしていたのが原因ではないかと。 Jenkins はバージョンアップ後もいつでも元のバージョンに戻せるようになっているため、Jenkins 2 以降でしか使用できない Pipeline...

2016/11/17

Redmine が落ちる

update2016/11/18 event_note2016/11/17 8:08
環境 Windows 7 Bitnami Redmine 3.3.0 テキストの書式は Markdown を使用 現象 Redmine のテキストが記述できる箇所(例えばチケットの説明など)において、記述内容によっては Redmine が Internal Error となったり、最悪 Redmine が落ちたりします。 バグっぽいので、現状では以下の記述を行わないように注意するしかありません。 もしこのような状況になってしまったら、該当のページは開かずに直接編集ページへ移動して修正します。 例えばチケットであれば、チケットの画面は開かずに、チケットの一覧画面で該当のチケットを右クリックして「編集」を選択すれば、編集画面を開くことができます。 以下にエラーとなったパターンを紹介します。 外部リンクの記述 リンクテキストの後に...

2016/11/16

Jenkins のジョブの設定の変更履歴を残す

event_note2016/11/16 13:06
Jenkins のジョブの設定内容を変更した際に、ビルドに失敗するようになってしまったときのために変更履歴を残しておくためのプラグインです。 インストール方法 Jenkins にログインします。 「Jenkinsの管理」>「プラグインの管理」を選択します。 「利用可能」タブを選択します。 フィルダーに「Job Configuration History Plugin」と入力して Enter を押します。 「Job Configuration History Plugin」が表示さ...

2016/11/15

C# 6.0 におけるシングルトンの実装

update2017/09/21 event_note2016/11/15 0:51
C# 6.0 におけるシングルトンの実装方法です。 ネットで検索すればいくらでもサンプルを見つけられますが、C# らしい書き方をしてみたいと思います。 他に良い実装方法があれば教えてください。...

2016/11/04

Sphinx で出力フォーマットに応じて処理を分ける

update2016/11/05 event_note2016/11/04 1:33
Sphinx には only ディレクティブというのがあり、これを使用することで出力フォーマットに応じて処理を分けることができます。 これを使用し、以下のように出力フォーマットに応じて処理を分けてみます。 HTML で出力する場合には SVG の画像を読み込む LaTeX 経由で PDF を出力する場合には分割された PNG の画像を読み込む Sphinx のコードは以下のようになります。 .. only:: html .. image:: img/01.svg .....

2016/11/03

PlantUML で出力フォーマットに応じて処理を分ける

update2016/11/05 event_note2016/11/03 12:01
PlantUML にはプリプロセッサの機能があり、C言語と同じように定数定義や ifdef などが使用できます。 これを使用し、以下のように出力フォーマットに応じて処理を分けてみます。 PNG で出力する場合には newpage により画像を分割して出力する PNG 以外で出力する場合には画像を分割しない 定数の定義の仕方 PlantUML のコード上では、以下のように定義します。 !define _PROJECT_NAME_ ProjectName また、コマンドライン引数でも定数は定義できます。 >...

2016/11/02

Sphinx の sphinx_rtd_theme をカスタマイズする

event_note2016/11/01 23:52
Sphinx でドキュメントを作成する際、テーマを設定することができます。 デフォルトで用意されているテーマは一応全て試してみましたが、どれも気に入りませんでした。 なので、私はいつも Read the Docs のテーマ (sphinx_rtd_theme) を使用しています。 しかし、sphinx_rtd_theme にも気に入らない点がいくつかあります。 気に入らない点 見出しが分かりづらい 見出しのレベルによる違いが文字の大きさだけなので、どこが見出しの境目なのか分かりづらいと思います。 ちなみに...
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