プログラムを中心とした個人的なメモ用のブログです。
タイトルは迷走中。
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Ubuntu 7.04 日本語ローカライズ版では「Desktop」,「Music」,「Pictures」と表記されていたフォルダが 7.10 では日本語で表記されるようになりました。
Windowsならともかく、Linuxではコマンドを打つときに日本語への切り替えが面倒であるため、個人的にフォルダ名は全て英語にするようにしています。
しかし、「デスクトップ」などのフォルダは特殊で、普通のフォルダと同じように名前を変更するといろいろ不具合が起きてきます。
これらのフォルダ名を英語表記にしたい場合は以下のコマンドを打ちます。
$ LANG=C xdg-user-dirs-gtk-update
変更してもいいかどうか聞かれるのでOKにするとフォルダ名が英語表記に変わります。
ただし、フォルダ内にファイルがあったりすると、日本語のフォルダもそのまま残ってしまうようです。
残ってしまった日本語表記のフォルダは普通に削除しても大丈夫でした。(削除する場合は中身を移動させるのを忘れずに)
$ sudo gedit /boot/grub/menu.lst
末尾の方にあるubuntuやXPのかたまりをコピペで並び替えると起動時のOSの並びも変わります。
ファイル表示をアイコン表示にしていると、画像や動画の場合、サムネイルが作成されます。
Ubuntuの場合(というよりGnomeかな?)、再生できるファイルであれば全てサムネイルを作成してくれるので、ファイルを開かなくても中身がわかりとても便利です。
しかし、再生できないファイルの場合サムネイルが作成されません。
そして困ったことに、後に再生できる環境が整っても、一度サムネイルの作成に失敗すればその後もサムネイルが作成されることはありません。
$ rm ~/.thumbnails/fail/gnome-thumbnail-factory/*
これでサムネイルの作成に失敗したファイルのサムネイル情報だけを初期化することができます。